北九州市学力・体力向上プロジェクト奮闘記

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編著：北九州市未来の教育を考える会
仕様：A5判並製232頁
ISBN：978-4-909348-20-3
発行日：2019/4/1
「チェック」ではなく「チャッカ（着火）」する学校、教育委員会へ！
　「北九州市はなぜこのように元気がいいのか」
　本市は学力・体力向上に成果を挙げる教育委員会の体制として、最もモデル的な改革を推進している。参考になる自治体を次々に訪問し、それぞれの強みを凝縮した組織改革を成し遂げた。定員増を得るのに苦労する教育委員会が多い中、新設部署「学力・体力向上推進室」を設けている。
　この推進室の施策を中心に、教育センターや学校がどう改革に取り組んだのか。
　ぜひ改革のモデルである北九州市を訪れてほしい。
（本書「寄稿」（千々布敏弥・国立教育政策研究所）より）

【北九州市未来の教育を考える会】（肩書は平成31年3月現在）
垣迫 裕俊（かきさこ・ひろとし）
　北九州市教育委員会教育長。　
　昭和52年北九州市役所に入庁。環境局長、保健福祉局長などを歴任し、平成26年から教育長。

則本 浩佑（のりもと・こうすけ）
　文部科学省高等教育局高等教育段階の教育費負担軽減新制度プロジェクトチーム課長補佐。
　平成17年文部科学省入省。平成27年４月から２年間、北九州市教育委員会に指導企画課長として出向。

遠藤 翼（えんどう・つばさ）
　北九州市教育委員会指導部指導企画課長　併　総務部計画調整担当課長。
　平成18年文部科学省入省。平成29年４月から北九州市教育委員会に出向中。